古代史探訪

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柿本神社(かきのもとじんじゃ、人丸神社)

 兵庫県明石市人丸町1-26   電:078‐911‐3930   無料駐車場あります。
 祭神:柿本人麿朝臣(三十六歌仙の一人、後世では柿本人丸と呼ばれている。)
 創建は仁和3年(887年)、地元では人丸神社、人丸さんとも言われています。

 東経135度の人丸山に鎮座、中央標準時に因み明石市立天文科学館が神社の山門前にあります。
 神社の由来によりますと、「主なご神徳は、学問・安産・火災除。更には人麿公の妻に捧げた歌も多くあり、非常に愛妻家であったことがうかがえる為、夫婦和合の神としてもお祀り致しております。御命日とされる旧暦3月18日(現在では4月の第2日曜日)には、本神輿に子供会の神輿も加わり、計5基のお神輿が練り歩き、境内は多いに賑わいます。」とあります。

 万葉歌人として有名で飛鳥時代に活躍した柿本人麿は、赴任していた石見国(島根県)で亡くなりました。41代持統天皇時代に特に活躍し、山部赤人と共に歌聖と呼ばれています。
 柿本氏は和珥氏・春日氏の一族で、柿本人麿は660年頃出生、720年頃没。柿本人麿の墳墓については、7月に和爾下神社(わにしたじんじゃ)を取り上げる時に写真を掲載する予定です。

    天離(あまざか)る 鄙(ひな)の長道(ながぢ)を 恋ひ来れば
    明石の門(と)より 大和島見ゆ   (万葉集3-255)


    あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
                          (拾遺集778)


     東参道の鳥居(階段は90段ほどありました。)
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     西参道の鳥居と亀の水
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     山門と日時計
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     山門から明石海峡を望む(明石海峡大橋と淡路島が見えます。)
       銀色の屋根は天文科学館のプラネタリウムのドーム。
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     手水舎の亀
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     亀の碑(人麿顕彰碑)
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     拝殿
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     本殿(千木は外切り、鰹木は4本)
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     境内社の五社稲荷神社(稲荷大神)
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     境内社の天神社(菅原道真公)と三宝荒神社(竈神)
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     東経135度線上の天文科学館
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by enki-eden | 2013-06-30 00:03