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古代史探訪 enkieden.exblog.jp

神社、遺跡めぐり   1943年生   印南神吉 (いんなみかんき)


by enki-eden
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敷津松之宮(しきつまつのみや、大国主神社)

大阪市浪速区敷津西1丁目2-12   電06-6641-4353
地元では「木津の大国」さんと呼ばれている。
祭神 素戔嗚大神、大国主大神、
    八柱皇子神、奇稲田姫神、事代主神、少彦名神。
商売繁昌、縁結び、交通安全、浪速七福神。

地下鉄「大国町駅」すぐ北、国道25号線(四ツ橋筋)沿いに鎮座。

 神功皇后(西暦321年-389年)が新羅遠征からの帰途(西暦362年)、敷津の浜に松を3本植えて、松の下に素戔嗚尊(西暦140年頃出生)を祀り航海安全と海が荒れないように祈ったのが始まり。これにより松之宮と云われる。

 古くは祇園社、牛頭天王社などの社名があり、明治になると八坂神社と改称された。明治20年頃に現社名「敷津松之宮」になった。

     ご朱印
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   南の入り口、神額と社号標は「敷津松之宮」で正面に拝殿が見える。
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   国道から東の入り口、社号標は「大国主神社」で正面に大国社が見える。
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   手水舎
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   拝殿
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   拝殿内の額、「水滴穿石」(水したたりて石をうがつ)。 点滴穿石と同じ意。
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   本殿
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 摂社の「日出大国社」、1744年に神託があり出雲大社から大国主大神が勧請された。
 神使いは「ねずみ」で、右の「ねずみ」は米俵に足を掛け、左は打ち出の小槌を持つ。
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   楠稲荷社
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   白龍明神社
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   木津勘助の銅像
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印南神吉   メールはこちらへ  nigihayahi7000@yahoo.co.jp


by enki-eden | 2015-02-11 00:12