古代史探訪

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狭井神社

 (狭井坐大神荒魂神社、さいにいますおおみわあらみたまじんじゃ)
 奈良県桜井市三輪字狭井   大神神社摂社(花鎮社)
 主祭神: 大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ、大物主神の荒魂)
 配祀: 大物主神(おおものぬしのかみ)、
      媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)、
      勢夜多々良姫命(せやたたらひめのみこと)、
      事代主神(ことしろぬしのかみ)。
 狭井神社は11代垂仁天皇の時代に創建(4世紀前半)。荒魂(あらみたま)は、災時などに現れ、活動的な働きをもつ霊魂のことで、祭祀(さいし)を受けることによって和魂(にぎみたま)の性質に変わる。

 大神神社拝殿から左奥に進むと5分ほどで到着します。途中に活日神社(いくひじんじゃ)、磐座神社(いわくらじんじゃ)、市杵嶋姫神社(いちきしまひめじんじゃ)が鎮座しています。
    磐座神社(少彦名大神)、三輪山の麓にある辺津磐座(へついわくら)です。
     奥津磐座(山頂)・中津磐座(中腹)に比べると小さい磐座です。
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 4月18日に行われる鎮花祭(はなしずめのまつり、くすりまつり)は、大神神社と摂社狭井神社で行われる。10代祟神天皇の時代に疫病が流行り、多くの民が亡くなった。大田田根子に大物主神を祀らせたところ鎮まった。
 平安時代になっても京都で、春に花の咲く頃に良く病気が流行ったので、それを鎮めるために花鎮めの祭「やすらい祭り」を行う習わしがありました。
  のどかなる 春の祭の 花しづめ 風おさまれと なお祈るらし
                      新拾遺集・藤原長能

   狭井神社鳥居(左に市杵嶋姫神社が鎮座)
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     注連柱
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     拝殿
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     本殿
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 狭井神社拝殿左手奥に薬井戸(くすりいど)がある。ここから湧き出る水は「薬水」と
 呼ばれていて、この薬水を飲めば万病に効くといわれている。
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 三輪山(467.1m)の山頂に高宮神社があり、信仰者の登頂を認めている。
 狭井神社の社務所で申し込み初穂料を納め、拝殿の右側から登る。
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by enki-eden | 2013-06-17 01:37