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古代史探訪 enkieden.exblog.jp

神社、遺跡めぐり   1943年生   印南神吉 (いんなみかんき)


by enki-eden
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荒田神社(兵庫県多可郡)

延喜式: 播磨國多可郡 荒田神社、   社格: 播磨国二宮(多可郡の筆頭)
兵庫県多可郡多可町加美区的場145-1   車は鳥居横に停められます。
祭神: 少名彦命(すくなひこな)
     素盞鳴命(すさのお)
     木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)

 古代、当地には鍛冶職人が多く居住していたようですが、社伝によりますと、46代孝謙天皇の時代に創始と伝えられており、天平勝宝元年(749年)に少名彦命が降臨し、大雨が降り田畑が流失した。住民が、雨があがるように祈ったところ、願いがかなったことから祠を建立した。
 平安時代になり、50代桓武天皇の時に坂上田村麻呂将軍(758年-811年)の崇敬を受け栄えた。 江戸時代には明石藩主の崇敬を受けた。
 播磨国風土記の天目一箇神と道主日女命を祀ったのが当社だともいわれている。




 入口の両部鳥居、大変立派です。扁額にも稚児柱にも立派な屋根がついています。
 雪と風対策でしょうか。遠方からでも良く見えますが、入口が分かり難かった。
 扁額に二宮正一位荒田大明神とあります。
荒田神社(兵庫県多可郡)_d0287413_13582216.jpg

 由緒(古くなって見えにくい。スクナヒコナは一般的に少彦名と書きますが、ここでは少名彦と記されています。)
荒田神社(兵庫県多可郡)_d0287413_1359445.jpg

     随神門も立派です。
荒田神社(兵庫県多可郡)_d0287413_13595169.jpg

     立派な拝殿
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     拝殿内
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   立派な幣殿と本殿(千木は垂直切り、鰹木は5本)を右から望む。
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   本殿右の境内社、八幡神社(太和気命=応神天皇)と愛宕神社(迦具突智神)。
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     拝殿・幣殿・本殿を左から望む。
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     本殿左の境内社、春日神社(天児屋根命)
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               ***
 10月2日(水)の新聞に載っていましたが、大阪府茨木市の東奈良遺跡で見つかった土器のつぼに線刻で銅鐸が描かれていました。約2,000年前(弥生時代中期)の土器で、はっきりと銅鐸が描かれた土器の出土は全国でもはじめてです。
 綾杉文様のほか飾り耳も描かれていました。東奈良遺跡は1974年に唯一の完全な形の銅鐸鋳型(重要文化財)が見つかり、銅鐸生産工房があった遺跡です。銅鐸は全国で500個以上出土していますが、鋳型は当遺跡と奈良県の唐古・鍵遺跡など近畿を中心に僅かしか見つかっていません。銅鐸の生産は筑紫・出雲・近畿の政治的中心地域に制限されていたのでしょう。九州では佐賀県鳥栖市の安永田遺跡と本行(ほんぎょう)遺跡、福岡市赤穂ノ浦遺跡、福岡県春日市須玖・坂本遺跡で鋳型が出土しています。

印南神吉   メールはこちらへ  nigihayahi7000@yahoo.co.jp



by enki-eden | 2013-10-03 00:08