古代史探訪

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大歳金刀比羅神社(兵庫県多可町、おおとしこんぴらじんじゃ)

 兵庫県多可郡多可町中区鍛冶屋736-2  電:0795-32-0076 無料駐車場あります。
 祭神: 大歳神、大巳貴命、保食神、事代主命
 往古には大歳神社(江戸時代以前の創建)として天目一命(鍛冶の神)が祀られていたと考えられる。
 厄除け、商売繁盛、子授け、縁結びにご利益があるといわれています。



 神社の由緒によりますと、1795年2月、鍛冶屋集落の藤井孫右衛門が病気平癒のため、讃岐琴平宮より勧請した神社ですが、1911年(明治44年)1月、大歳神社に合祀し、大歳金刀比羅神社と改称しました。(鍛冶屋のこんぴらさん)
 毎年11月に行われる金刀比羅祭礼は、かつて十万人余の参詣者があり、サーカスなどの催し物があり、鍛冶屋線の列車も5~6輌編成で賑わいました。
 また、姫路の総社祭、北条の住吉神社祭(北条の節句祭)と併せ「播州三大祭」と言われています。

   入口の両部鳥居(青玉神社と同じく稚児柱と扁額にも屋根がついています。)
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     扁額(大歳大明神)
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     説明板
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     参道の万燈籠(樹木は桜です。)
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     参道の右に江島神社(弁財天)
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     八坂稲荷神社(若宮さん)
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     北播護国神社
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 社殿は平安期以降の寝殿造りの様式を取り入れた「入母屋造平入」となっています。日本建築は出入口の位置によって、妻入り(つまいり)と平入り(ひらいり)とに別けられ、屋根の三角部分を正面とするものが妻入りであり、横の直線部分を正面としたものが平入りです。
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 拝殿内には「金毘羅神社」の額がかかっています。
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 本殿。屋根は流線型を描いており、軒周りには千鳥破風や唐破風が彫り込まれるなど華やかな装飾彫刻がすばらしいです。金毘羅さんの「金」の幕がかかっています。
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 本殿の左に、往古に祀られていた天目一箇神が境内社に祀られています。
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   天照皇大神社(灯ろうの宝珠が矛形になっています。)
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               ***
 古代史とは関係ありませんが、物質に質量を与えたとされる素粒子「ヒッグス粒子」の発見が、東京大学や高エネルギー加速器研究機構などの国際チームの実験で確定しました。
 「物理学の標準理論」で存在が予想された17種類の素粒子の中でヒッグス粒子が唯一未発見だったので、これで標準理論が完成しました。
 しかし、ダークマターとダークエネルギーについてはまだ殆ど分かっていないので、物理学はこれの解明に向けて新たなステージに入っていくことになるでしょう。
 人間が認識できる次元は4次元だけですが、それ以外に異次元があると私は考えています。異次元はまだ理論物理学の段階ですが、ダークマターとダークエネルギーの研究により異次元が解明できないかと期待しています。
 勿論、宗教的には異次元(あの世)があると古代から信じられていますが、私はそれが物理学的に解明されるのを待ち望んでいるのです。つまり、神を宗教的な信仰と同時に物理学的にもある程度理解したいと望んでいます。
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by enki-eden | 2013-10-06 00:03