古代史探訪

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金物神社(兵庫県三木市)

 兵庫県三木市上の丸町5-43  0794-83-1780 車は三木城跡の駐車場に停める。
 祭神: 天目一箇命(あめのまひとつのみこと、鍛冶の祖神)
      金山毘古命(かなやまひこのみこと、製鋼の祖神)
      伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと、鋳物の祖神)
  隣に上の丸稲荷神社が鎮座。
  

  
 神社の説明では、「金物業者共同の守護神として奉斎しています。1935年(昭和10年)に三木金物販売同業組合の呼び掛けで、この地に金物神社が創建されました。技量、人格ともに優れた匠が御番鍛冶となり、年番制で11月第1土曜日にふいごの火入式(鍛造)が行われています。鍛冶の祖神、製鋼の祖神、鋳物の祖神を祀っています。」
  
     入口の鳥居
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     手水舎の龍
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     本殿前の鳥居
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     本殿
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     隣の金物資料館に展示の金山毘古命、天目一箇命、伊斯許理度売命の掛け軸
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     境内の金物古式鍛錬場
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 三木の地名の由来は、神功皇后が九州・三韓への遠征途中に「君が峰」(現:君が峰町)で休まれた時、土地の者が壷に入れた酒を献上したことから、御酒(みき)、美壷(みつぼ)と呼んだのが始まりで、御酒⇒三木、美壷⇒美嚢(みのう)に転じたといわれています。(三木市は旧:美嚢郡です。)
 三木市は「金物の町」で、倭鍛冶の系統と韓鍛冶の系統が合流して誕生したようです。農業が盛んで、ぶどうや菊も有名ですが、ゴルフ場が多く西日本一です。三木市を地図で見るとゴルフ場ばかりに見えます。私もゴルフを楽しんでいた頃は三木市にしょっちゅう来ていました。
 また、三木市は明石市と同じく中央標準時(日本標準時)の東経135度に位置しています。
  
 毎年11月に「三木金物まつり」が行われています。今年は11月2日(土)・3日(祝・日)に三木市役所前広場周辺をメイン会場として実施されます。市役所向かいの文化会館では菊花展や盆栽展が催されます。
 市役所の説明では、「恒例の三木金物まつりは、市役所前広場をメイン会場として開催しており、例年、県内外からたくさんの人出で賑わう、三木市の一大イベントです。
 今年は、“金物と歴史にふれあう 金物まつり”をテーマとし、来場いただいた方々に三木の産業と文化に親しみ、楽しんでいただけるよう実行委員会では多彩なイベントを企画し、実施します。
 メイン会場のふれあい広場では、金物びっくり市をはじめ、金物古式鍛錬の実演、農業祭を開催するなど盛りだくさんの内容です。
 勤労者体育センター、市民体育館では、地元金物製品を一堂に集めた三木金物展示・直売会、刃物修理市を開催します。市民体育館では、三木金物のシンボル“金物鷲”を展示します。」と言っています。
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by enki-eden | 2013-10-27 21:45