古代史探訪

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多井畑厄除八幡宮と猿田彦神社(神戸市須磨区)

多井畑(たいのはた)厄除八幡宮(日本最古の厄除の霊地)
 兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮脇一番地  
   電:078-741-0827 無料駐車場あります。
 祭神: 応神天皇
 「多井畑の厄神さん」の愛称で親しまれています。


 神社の説明によりますと、『現在の兵庫県神戸市須磨に配流された在原行平や、「一の谷の合戦」の際には源義経が祈願したといわれており、日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の厄神さんです。
770年(神護景雲4年、48代称徳天皇の時代)6月に疫病が大流行し、それを鎮めるために五畿内(大和、山城、河内、摂津、和泉)の国境10ヶ所に疫神を祀り、疫祓いが行われました。多井畑厄除八幡宮は古山陽道の摂津と播磨国の国境に位置していたため、その一つとして疫神が祀られたと伝えられています。』

 称徳天皇は770年8月に崩御、天武天皇系が途絶え、天智天皇系の49代光仁天皇が即位することになります。
 この厄除けの霊地に京都石清水八幡宮を勧請し、80代高倉天皇の時代(1175年頃)に八幡宮の社殿が建立されました。
 多井畑の厄神さんは厄年のお祓いや疫病退散、病気平癒の祈願と厄除の神様です。私も前厄(まえやく)・本厄(ほんやく)・後厄(あとやく)の三年連続で、この神社で厄祓いをしてもらいました。
 1月18日から20日の3日間にわたって「厄除大祭」が行われます。

     鳥居
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     由緒
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     小高い岡に鎮座していますから、150段ほどの長い階段を登ります。
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     二の鳥居
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     拝殿と左手前に手水舎
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     手水舎の八幡鳩が八の字を象っています。
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     拝殿
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     拝殿から本殿を望む。
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     境内社の高良社
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     境内社の稲荷社
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     本殿左に石碑があり、「厄神祭塚 すぐ上」と記されている。
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     石段を登ると厄神祭塚の由緒
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     厄神祭塚は工事中でした。
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 岡の北側にも入口があり、鳥居の扁額には「厄神宮」、社号標には「厄除八幡宮」と書かれている。
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     境内の西隣りは奥須磨公園です。小川も流れています。
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猿田彦神社
 神戸市須磨区多井畑   山神(さんじ)さん
 祭神は猿田彦大神(天狗さん、道開きの神様)、古くから村内で山神講(さんじこう)としてお祀りして、毎年10月17日に例祭を行っている。
 厄神さんの北向かいに鎮座しています。入口は少し下るようになっている。
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     鳥居の扁額
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  本殿。 本殿手前に大きなうばめがしの切り株があり、横にはお稲荷さんの祠がある。
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   本殿の背後には、うばめがしの木が大きく枝を広げている。
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by enki-eden | 2013-12-01 00:03