古代史探訪

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箸墓古墳

 奈良県の桜井市立埋蔵文化財センターが開館25周年だそうです。それを記念して「箸墓再考プロジェクト」として関連イベントを行っています。
 その一環として特別展「HASHIHAKA 始まりの前方後円墳」(2014年1月16日~3月23日)が桜井市立埋蔵文化財センターで開催されています。
 (桜井市大字芝58-2、電話0744-42-6005)
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 休館日は毎週月曜日と火曜日です。特別展をはじめ、シンポジウム、遺跡ウォーク、フォトコンテスト、体験講座などのイベントを通じて、箸墓古墳について再び考えを深める機会にしたいという企画です。

 埋蔵文化財センターの道向かいには大神神社(おおみわじんじゃ)の大鳥居(高さ32.2m)があります。信号機の向こうの山が三輪山(467.1m)です。麓に大神神社が鎮座しています。
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   赤のアイコンが埋蔵文化財センター、青が箸墓古墳、黄が三輪山、紫が大神神社


     南側からの航空写真パネル
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 3世紀から4世紀頃の箸墓古墳周辺模型です。箸墓古墳は一番下の大きな古墳、上(北)の方に纏向遺跡があります。当時の大和は相当の湿地帯だったと考えられています。
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   箸墓古墳前方部北斜面と周壕・外堤の土層断面を北東から見た写真と説明パネル
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   前方部北側の葺き石を北から見た写真と説明パネル
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    後円部南東の渡土堤写真パネル
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    渡土堤断面土層の剥ぎ取り、葺き石もあります。
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    北の断面土層
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     周壕から出土の木製輪鐙(4世紀初め)と説明パネル
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     西側の前方部から見た写真と模型を組み合わせたパネル
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    箸墓古墳以外の遺跡の出土物もたくさん展示されています。
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    桜井市大福遺跡出土の刳抜式木棺
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   銅鐸の出土状況と銅鐸の終焉についての説明。
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深川の雪
 浮世絵師、喜多川歌麿の肉筆画の大作「深川の雪」が発見されました。1800年代初め頃の作で、縦200cmほど、横350cmほどもある掛け軸です。4月から6月まで神奈川県箱根町の岡田美術館で公開されます。
 他に「品川の月」と「吉原の花」もあり、雪、月、花の三部作です。品川の月は1788年頃の作で縦147cm、横318.6cm、吉原の花は1791年頃の作で縦203.8cm、横274.9cm、月と花はどちらもアメリカの美術館が所蔵しています。
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by enki-eden | 2014-03-04 00:05