古代史探訪

enkieden.exblog.jp
ブログトップ

清水神社(明石市)

明治以前は王子権現宮
  21代雄略天皇の迫害を逃れてきた二人の王子(後の23代顕宗天皇と24代仁賢天皇)
  を祀る宗賢神社。
兵庫県明石市魚住町清水886  明石市の西端  無料駐車場あります。
祭神 顕宗天皇(23代)、仁賢天皇(24代)、大己貴命。
創建 1656年(江戸時代初期)
明石市材木町の岩屋神社が宮司を兼任。



 古くからこの地に祀られていた帝釈天と明石王子村から勧請した王子権現(宗賢神社の顕宗天皇と仁賢天皇)を江戸初期に合わせ祀り、村の守り神とした。
 王子村は現在の明石市北王子町で、逃亡中の二王子の世話をしたので王子村と云われ、今でも明石川沿いに宗賢神社が鎮座している。

    北王子町の宗賢神社


 清水神社の周囲には他にも宗賢神社が鎮座しており、住吉神社と大歳神社もたくさん鎮座している。明治44年(1911年)に元清水神社を合祀した。
 地名の清水は水質の良いことが由来で、農業が盛んな土地です。江戸時代に新田が開発されたようで、1639年の鳥羽新田に始まり、松陰新田、大蔵谷、清水新田など次々に拡大され感慨事業も行われた。清水神社の北部は今でも水田が広がっている。

 清水神社では6月下旬の日曜日に農業神事「おくわはん」が執り行われる。田植えが終わると、農家の氏子代表4名が羽織袴姿で神社に集まり、桑の木製の小さな鍬「おくわはん」と金色の御幣を持って田植えの終わった水田を回り、北3kmにある弁天池にクワを浸したあと、般若心経を唱えながら戻る。豊作を祈る伝統的な行事で、250年以上も続いており、明石市の無形民俗文化財に指定されている。

     入り口の鳥居
d0287413_23253311.jpg

 久しぶりに見た左が元の注連縄。 豪族の墓があるのでしょうか?
 2012年12月17日投稿の「注連縄の向きが逆の神社」をご参照ください。
d0287413_23255614.jpg

     神門
d0287413_2326961.jpg

     説明板
d0287413_23262284.jpg

     拝殿
d0287413_23263277.jpg

     拝殿から後ろを振り返る。
d0287413_23264512.jpg

     右の本殿、大己貴命。
d0287413_2327037.jpg

     左の本殿、顕宗天皇と仁賢天皇。
d0287413_23271021.jpg

d0287413_23294466.jpg

  境内社の神明神社(戎大神宮、天満天神宮、天照皇大神、豊受大神、秋葉神社、
               庚申青面金剛、愛宕神宮、廣嶺祇園牛頭天王)
  庚申青面金剛は帝釈天と深い関係がある。神道系では猿田彦と結びつく。
  行者堂とも関係があると思われる。
d0287413_23272027.jpg

     稲荷社
d0287413_23273027.jpg

d0287413_23274238.jpg

     金刀比羅宮
d0287413_23275556.jpg

     行者堂
d0287413_2328132.jpg

d0287413_2328276.jpg

     結構森深い境内でした。
d0287413_23284039.jpg

d0287413_23285492.jpg

[PR]
by enki-eden | 2014-09-30 00:16