古代史探訪

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正八幡神社(しょうはちまんじんじゃ、姫路市)

 兵庫県姫路市船津町2989  電079-232-4480  境内に駐車できます。
 船津の八幡さん
 祭神 中殿 比咩大神(ひめおおかみ、多紀理姫命・市杵島姫命・多岐津姫命の
               宗像三女神)
     東殿 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后、321年-389年)
     西殿 誉田別命(ほんだわけのみこと、15代応神天皇、362年-403年)
 神徳 厄除け、安産、教育、交通安全等。
 ご神木 ケヤキ(樹齢約700年)ほか
 龍王舞(ジョマイジョとも云う)は姫路市指定重要無形民俗文化財となっている。

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 神社の由緒
 姫路市の北東部に位置する船津町宮脇の地に鎮座する当社は市川を15kmほど遡った船着場があったところに接している。このあたりは古来より交通の要所として栄えてきた。
 弥生式土器が多く出土することから、この地域一帯に人々が住むようになった歴史は古い。
 安土桃山時代には船津郷と的場北条郷12ヶ村の総氏神として広大な社領を有し最も隆盛であった。この時期に行われた龍王舞が400年以上にわたって引き継がれている。
 当社の創建は745年とも876年とも伝えられており、平安末期ごろに船津郷の鎮守となった。現在の社殿は明治22年に再建され南向きであるが、以前の社殿は西向きであった。
 神社には鎌倉期の神像や鬼面、室町以降の棟札や多数の絵馬などが残されており、境内には大ケヤキをはじめ5本の保存樹がある。
 10月の秋例大祭には神輿渡御の後に6基の祭り屋台が境内に集まり、龍王舞や獅子舞の奉納がある。

鳥居と社号標、扁額も社号標も「播磨 正八幡三社」となっている。
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     姫路市教育委員会案内板
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     神社の説明板
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 二の鳥居、扁額は「正八幡神社」となっている。右横には保存樹のシャシャンボがある。
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     右奥に護国神社
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     随神門
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     社務所と手水舎、手水舎の屋根には神使いの鳩。
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     拝殿
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   八幡神の神使いである鳩が向かい合って八の字を模っている。
   スリッパを履いて拝殿に入る。強い霊感を受けました。
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 絵馬、天照大神が天の岩戸から出る所。3世紀半ばの出来事ですが服装は平安時代です。
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 龍王舞(じょまいじょ)の絵馬とポスター。舞人は天狗の面をつけ鳥兜を被り、胸に三つ巴紋のついた赤い衣裳に緑色の襷(たすき)で、長い鉾を持つ。神社の祭りには猿田彦(天狗)がよく登場する。
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 拝殿の右にご神木のケヤキ。古代ではケヤキは槻(つき)と呼ばれ、約束を固める聖なる木であった。
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     幣殿と本殿
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 本殿東に旧社殿跡、745年に播磨国司が宇佐八幡神を勧請した。当時西向きに建立されたのは豊前国一之宮・宇佐神宮の方を向いていたのでしょうか。台の上に神籠石が置かれている。
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     若宮神社(若年神、大歳神の孫)
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     琴平神社(大物主神)
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     稲荷神社(倉稲魂神)
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     神社西方の播磨の山々を望む。
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     諏訪神社(建御名方神)
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     日吉神社(大山咋神)
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by enki-eden | 2015-04-21 00:05