2015年 12月 19日
垣田神社(かきたじんじゃ、小野市)
兵庫県小野市小田町1649 電0794-67-1004 無料駐車場あります。
播磨国賀茂郡鎮座、江戸時代は垣田住吉大明神と称した。
旧・県社。
祭神 底筒男命(そこつつのおのみこと)、
(配祀)中筒男命、表筒男命(うわつつのおのみこと)、神功皇后。
交通安全、清祓、安産の神様、また合格祈願や必勝の神様として信仰を集めている。
創建
元の鎮座地は東条川北の山腹の小田町字神ノ木であったが、807年(51代平城天皇の時代)に現在地に遷座した。当地周辺には縄文・弥生時代の遺跡が多い。
899年(60代醍醐天皇の時代)に勅使・藤原公方により奉幣の儀が行われ、「垣田大神」の勅号を贈られた。901年(延喜元年)に神功皇后を配祀した。
播磨国には住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后)を祀る神社が多い。住吉大社の神領、社領、荘園が多かったことによる。
播磨国には大歳神社(大年神社)も多いが、大歳神が雨の少ない瀬戸内気候の播磨に、ため池や灌漑用水路を造るよう指導して農業の発展に尽くしたことによる。
当社の社家の垣田家は古代から続く古い家系を守っておられるようです。
鳥居と社号標、境内は道路より少し低く、階段を下りる。
玉持ち狛犬、後方は舞台。
子付き狛犬、後方は手水舎で大きく立派な石を使っている。
拝殿
本殿、東の妻飾りに鳳凰、西は麒麟。
拝殿右に八幡神社
本殿後方に表津神社(うわつじんじゃ、表筒男命)
中津神社(中筒男命)
宗像神社(宗像三女神)
底津神社(そこつじんじゃ、底筒男命)
八坂神社(八坂神社、金刀比羅神社、秋葉神社、恵美須神社、
春日神社、川下神社)
印南神吉 メールはこちらへ nigihayahi7000@yahoo.co.jp
播磨国賀茂郡鎮座、江戸時代は垣田住吉大明神と称した。
旧・県社。
祭神 底筒男命(そこつつのおのみこと)、
(配祀)中筒男命、表筒男命(うわつつのおのみこと)、神功皇后。
交通安全、清祓、安産の神様、また合格祈願や必勝の神様として信仰を集めている。
創建
元の鎮座地は東条川北の山腹の小田町字神ノ木であったが、807年(51代平城天皇の時代)に現在地に遷座した。当地周辺には縄文・弥生時代の遺跡が多い。
899年(60代醍醐天皇の時代)に勅使・藤原公方により奉幣の儀が行われ、「垣田大神」の勅号を贈られた。901年(延喜元年)に神功皇后を配祀した。
播磨国には住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后)を祀る神社が多い。住吉大社の神領、社領、荘園が多かったことによる。
播磨国には大歳神社(大年神社)も多いが、大歳神が雨の少ない瀬戸内気候の播磨に、ため池や灌漑用水路を造るよう指導して農業の発展に尽くしたことによる。
当社の社家の垣田家は古代から続く古い家系を守っておられるようです。
鳥居と社号標、境内は道路より少し低く、階段を下りる。
玉持ち狛犬、後方は舞台。
子付き狛犬、後方は手水舎で大きく立派な石を使っている。
拝殿
本殿、東の妻飾りに鳳凰、西は麒麟。
拝殿右に八幡神社
本殿後方に表津神社(うわつじんじゃ、表筒男命)
中津神社(中筒男命)
宗像神社(宗像三女神)
底津神社(そこつじんじゃ、底筒男命)
八坂神社(八坂神社、金刀比羅神社、秋葉神社、恵美須神社、
春日神社、川下神社)
by enki-eden
| 2015-12-19 08:27