古代史探訪

enkieden.exblog.jp
ブログトップ

大津神社(西脇市)

兵庫県西脇市嶋237 電0795-22-3448 境内の東側に車1台のスペースがある。
   私は近くのJAに車を停めさせてもらいました。
祭神 大津乃命、品蛇別命(15代応神天皇)、気長足姫命(神功皇后)。

播磨国多可郡に鎮座、「津萬の厄神さん」。 北播磨の厄除けの神様、旧・郷社。
家内安全、商売繁盛、火盗消除、厄除け、交通安全など。

 国道175号線の東沿いに鎮座、社殿は東向き建てられており、東には加古川が流れる。
d0287413_926265.jpg

 播磨国風土記の託賀郡(多可郡)に、「昔、品太天皇(応神天皇)がこの山で狩りをされた時、1頭の鹿が逃げ遅れて比々(ヒヒ)・・・と鳴いた。その声を聞いた天皇は哀れに思い、供人が射るのを止めさせて鹿を助けた。
 それ以来、この山を比也山(ひややま)、付近の野を比也野(ひやの)と呼ぶようになった。」とある。
 比也山は現在では比延山(ひえやま、278m)、比也野は比延町(ひえちょう)になっている。

「加古川の津」の津万(津萬)の地名由来も風土記にあり、播磨刀売(はりまとめ)と丹波刀売(たんばとめ)の国境争い神話の中に出てくる。
 祭神の大津乃命は、この津万地域を支配していた豪族だったのでしょう。当地で応神天皇(362年-403年)が狩りをされたので、天皇の母の神功皇后(321年-389年)と共にお祀りしたと考えられる。
   赤のアイコンが大津神社、黄が比延山


   東入口の両部鳥居と社号標、播磨北部にはこの形の鳥居が多い。
d0287413_9312211.jpg

   随神門、右奥に手水舎、その奥には大きな楠の神木。
d0287413_9313698.jpg

d0287413_932024.jpg

d0287413_9321557.jpg

  拝殿
d0287413_9323719.jpg

d0287413_9324838.jpg

d0287413_93333.jpg

  幣殿と権現造りの本殿。
d0287413_9331685.jpg

  拝殿右に祇園神社(金刀比羅大神、祇園大神、皇太神宮、愛宕大神)
d0287413_9332949.jpg

   本殿右に高良神社(高良玉垂命)
d0287413_9334091.jpg

   本殿奥に稲荷神社
d0287413_9335581.jpg

 本殿左に東照宮社(徳川家康公=東照大権現)
 東照宮社は過去に全国で500社以上も造られたが、特に明治維新以降に廃社や合祀などで現在は約130社に減っている。
d0287413_9344188.jpg

  南入口の小さな鳥居、笠木の反りがなければ宗忠鳥居と同じ形。
d0287413_935098.jpg

             ***
 2015年の男子フィギュアスケートは羽生結弦選手の驚異的な活躍があり、見ている人に力を与えてくれました。解説者によると、「神の領域」とまで絶賛している。
 持病の喘息、腰痛や1年前の試合前6分間練習中の衝突事故など、マイナス要素がたくさんある中での活躍ですから、気迫・精神力・マインドコントロール・身体能力の凄さを感じます。それも21才の若さでねぇ・・・
 札幌で行われている全日本選手権を楽しみに見ています。
 羽生選手が参拝して絵馬を納めた神戸市の弓弦羽神社(2014年10月15日投稿)、京都市の晴明神社(晴明神社①2013年12月24日投稿)と(晴明神社②12月27日投稿)をご参照ください。
 
 日本の政治の世界にも、坂本龍馬のように命がけで国を動かす力を発揮できる人がそろそろ現れて、希望と活力が溢れる国に発展していくと思います。
[PR]
by enki-eden | 2015-12-26 00:23