古代史探訪

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兵主神社(ひょうすじんじゃ、西脇市)

兵庫県西脇市黒田庄町岡372-2  電0795-28-2284  無料駐車場あります。
播磨国多可郡鎮座。「ひょうすさん」、「ひょうさん」と呼ばれている。
旧・県社、江戸時代には兵主五社大明神と称した。


祭神 大己貴(おおなむち)命、
   八千戈(やちほこ)命、
   葦原醜男(あしはらのしこを)、
   大物主命、(以上の四柱神はそれぞれ大国主命の別名)、
   清之湯山主三名狭漏彦八島篠命(八島士奴美神、素戔嗚尊の第一子)
   (すがのゆやまぬしみなさるひこやしましの)
   
 創立は社伝によると、播磨掾(はりまのじょう)岡本修理太夫藤原知恒(817年没)が当地付近の森地四町余りを開き神社の造営に着手し、延暦3年(784年)に大和国穴師の兵主神社を勧請した。
 穴師坐兵主神社については2013年7月22日投稿の「穴師坐兵主神社」をご参照ください。

 延喜式神名帳により延喜三年(905年)に式内社に指定。1983年に「勧請1200年祭」を執り行った。境内に記念の石碑が立っている。
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 兵庫県教育委員会の案内板によると、当社の拝殿は県指定文化財になっており、拝殿は長床式(ながとこしき)の平面で支外桁(しがいけた)で軒を支えている。曲りは一部を除き開放吹き放ちで、内部は正面中央部三間を広間床とし、両脇間境を円柱柱列とした特異な意匠になっている。
 天正19年(1591年)8月27日造立の棟札があり、桃山時代の長床式拝殿として、また茅葺(かやぶき)入母屋造りの様式を伝える建築として全国的にも稀に見る遺構である。



  大鳥居が社殿前を通る道路に建っている。
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 大鳥居の右手に楠丘小学校があり、久しぶりに二宮尊徳像を見ることができました。後方の山は三角点山(457m)。
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  小学校前に鐘楼が残っている。
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  鳥居と社号標、後方は随神門。
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  手水舎と牛の像、境内社に天満大神が祀られているからでしょうか。
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  茅葺きの立派な拝殿
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 拝殿の天井板が一部外されて吹き抜けとなっており、天井裏を見ることができる。縄で縛っている。
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  兵主神社拝殿と黒田官兵衛
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  幣殿
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  幣殿と本殿、本殿は権現造り銅板葺き。
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  本殿右に神明神社(天照大神)、
  相殿に天満大神、春日大神、八幡大神、高良大神。
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  本殿左に金刀比羅神社(大物主大神)、
  相殿に祇園大神、迦遇突智大神、火蘭大神、雨森大神。
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  厳島神社(市杵島姫命)
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by enki-eden | 2016-01-18 07:14