古代史探訪

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飾西大年神社(しきさいおおとしじんじゃ、姫路市)

兵庫県姫路市飾西(しきさい)730-1   駐車場あります。
祭神 大年神(食物の豊かな稔りを守護し、家を守護する神)

 古代の飾磨郡(しかまぐん)が東西に分かれ、当地は飾西郡(しきさいぐん)と呼ばれた。

 当社は夢前川(ゆめさきがわ)と菅生川(すごうがわ)に挟まれた神奈備山の麓に鎮座。菅生川はすぐ南で夢前川に注ぎ合流する。当地域には2世紀頃からの遺跡があることから、東方の神奈備山を敬い祭祀を行ったのが当社の創祀と考えられる。
 素戔嗚と神大市姫の子である大歳(饒速日)は165年頃に出生、185年頃に大和へ東遷した。兵庫県には大歳神社(大年神社)が多く、400社近く祀られている。

 飾西には山陽道から分岐した出雲街道(美作街道)が通る。当社は飾西の氏神であるが、1905年に焼失。翌年再建され、2000年には全面改修された。
 当社の北側には飾西宿本陣の庄屋・中山助太夫が開いた顕正院妙見堂がある。



   鳥居と社号標
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   拝殿
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   本殿
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   拝殿右横に境内社の祓戸社。
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   その右横に境内社の金毘羅宮・天満宮・伯楽神社の三社。
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 神社の北に見信山妙見宮(妙見大菩薩)。1820年頃に飾西本陣の中山助太夫が開く。裏は代々の墓地となっている。入口にある「為悦衆生故 現無量神力」の意味は、「仏が衆生を悦ばしめようとして、計り知れない神通力を現した。」  
 額(妙見大菩薩)は両部額になっている。
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by enki-eden | 2016-10-05 00:58