古代史探訪

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千姫天満宮(姫路市)

兵庫県姫路市山野井町433  男山の中腹に鎮座、車は麓の水尾神社横に止める。
祭神 天満大自在天神(菅原道真公)

学業成就・武道上達・恋愛成就の御利益



 千姫(1597年-1666年)は2代将軍徳川秀忠と江(ごう、織田信長の妹・お市の方の娘)の長女として山城国伏見城内の徳川屋敷で生れる。
 1603年に7才で豊臣秀頼(1593年-1615年)に嫁いで大坂城に入る。1615年の「大坂夏の陣」の後、1616年に桑名藩の本多忠刻(ただとき、1596年-1626年)に嫁ぐ。翌年本多家が播磨姫路に移封になり姫路城に入城した。千姫は播磨姫君と呼ばれるようになる。

 千姫は天神(菅原道真公)を信仰していたので、姫路城に移った後には本多家の繁栄を願い1623年に姫路城の西北500mにある男山に天満宮を建立し6枚の羽子板を奉納した。千姫は西の丸長局(ながつぼね)の廊下から朝夕この天満宮を遥拝していた。

 千姫は姫路で10年を過ごし、本多忠刻との間には勝姫と幸千代が生れたが、幸千代は3才で早世、忠刻は31才で結核のため亡くなり、姑・熊姫、母・江が次々と亡くなり、千姫は勝姫と共に江戸城に移り余生を過ごした。勝姫(1618年-1678年)は1628年に池田光政(1609年-1682年、鳥取藩主、岡山藩主)に嫁いだ。

   水尾神社の左から男山の階段を上る。
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   男山中腹に千姫天満宮が鎮座。
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   東南方向に姫路城が見える。
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by enki-eden | 2016-10-20 00:26