古代史探訪

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御崎(みさき)厄除八幡神社(神戸市兵庫区)

旧・八部郡御崎村に鎮座する「御崎の厄神さん」。
兵庫県神戸市兵庫区御崎本町1-1-49   078-651-3298
祭神 神功皇后、
   応神天皇、
   姫大神(未詳だが、宗像三女神か)。

 創建 9世紀半ば。
 56代清和天皇の貞観年中(859年-876年)に山城国男山(京都府八幡市)に豊前国宇佐神宮より勧請し、石清水八幡宮(国宝)が創建された。   
 寛文8年(1668年)に石清水八幡宮公文所より当神社に下附された金幣に、石清水八幡宮と御崎厄除八幡宮は同時代(860年頃)の創建であると記されている。
 昭和20年の神戸大空襲により社殿焼失、昭和31年に現状に復興する。



 神功皇后(321年-389年)が新羅遠征の帰途(363年)、この地に滞在した。その時に村人が神功皇后の神馬に兵庫の津(兵庫港)で取れる海草を秣(まぐさ)として献上した。
 当神社は石清水八幡宮と古くから関係があり、公文所御鍵預かり役に任じられ、毎年春秋の大祭には男山へ鍵を持って行き奉仕し、御崎の神馬秣を奉っていたと神社古文書に記されている。

   石の鳥居と社号標
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   南向きの拝殿と豊賀稲荷神社(宇賀魂命)
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 当社の北を流れる新川運河に清盛橋が架かる。欄干には、平家に関わるレリーフ彫刻が施されている。
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 14代仲哀天皇(313年頃-362年)と神功皇后(321年-389年)の皇子が15代応神天皇(363年-403年)となった。
 応神天皇陵(2013年2月21日投稿)は大阪府羽曳野市誉田6丁目にある。神功皇后陵(2013年4月8日投稿)は奈良市山陵町にある。
 5年前の投稿で、その後に年代を修正しており、現在記している年代とは違いがあります。
©2012 Innami Kanki

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by enki-eden | 2018-04-27 10:07