古代史探訪

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志方八幡神社(しかたはちまんじんじゃ、加古川市)

播磨三社八幡の一つ、志方の八幡さん。 車を境内に停められます。
兵庫県加古川市志方町志方町(しかたちょう しかたまち)301-2  電079-452-0052

祭神 応神天皇、神宮皇后、玉依比売命。
厄払い、安産、交通安全。 能楽が盛ん。

 神功皇后(321年-389年)が新羅遠征(363年)の途中、当地の宮山に登り、多くの鹿が群れているのを見て、この地を「鹿田」と名付けた。後に志方と表示されるようになった。

 黒田官兵衛(1546年-1604年)の正室・光(てる、1553年-1627年)の実家櫛橋氏は志方城の城主であったので、志方町は「光姫の里」と呼ばれる。



創建
 1111年、宮谷で妙見大明神として創祀され、1492年に志方城主の櫛橋氏が城の1km東北(鬼門の方角)にある現在地の宮山に遷し、石清水八幡宮から八幡神を勧請し、志方城の守り神とした。この宮山には多くの古墳があったが、現在では5基が残っている。
 櫛橋氏は藤原氏の末裔で、代々赤松氏の家臣だったが、1492年に志方城を築いた。城跡は志方小学校になっている。
  
   石の鳥居
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   宮山稲荷神社
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   随神門
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   割拝殿
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   幣殿と本殿
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   えびす神社
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  境内には、この他、大地主神拝所、皇大神宮遥拝所、日読社(天照皇大神)、
 月読社(月読命)、市杵嶋姫社(弁天さん)が鎮座している。

   社務所主屋と門は登録有形文化財
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 能楽堂は伊勢神宮宇治橋の古木を拝領して再建された。10月の例大祭(秋祭り)における御旅所神幸式では地元の児童による「胡蝶の舞」が奉納される。
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 昔、境内に能満寺があった名残で、鐘楼が残っている。
©2012 Innami Kanki

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by enki-eden | 2018-05-11 09:23