古代史探訪

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稲荷神社(朝来市生野町)

兵庫県朝来市生野町口銀谷704
祭神 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)

創建 16世紀頃
 大正5年(1916年)現在地に遷座し、他の稲荷神社も合祀。
 姫宮神社が兼任しているようだ。

山神社を市川沿いに200mほど西に歩くと稲荷神社が鎮座している。



   鳥居と拝殿
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   拝殿
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   拝殿内
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 祭神の倉稲魂神(うかのみたまのかみ、宇迦之御魂神)は素戔嗚命と神大市姫との娘で、兄は大歳神である。稲倉を守護する穀物の神として信仰されており、京都の伏見稲荷大社の主祭神になっている。
 近年では商業の神としても篤く信仰され、多くの神社の境内に稲荷社が鎮座、「お稲荷さん」としてビルの屋上や商店街の一角にも祀られている。

 日本書紀の「国生み」の記述の中の一書には、伊弉諾命と伊弉冉命が飢えて気力のない時に生んだ子を倉稲魂命と云うとあり、伊勢神宮内宮のすぐ西隣に鎮座する御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)として祀られ、豊受大神と同じとされるが、素戔嗚命と神大市姫との子である倉稲魂神とは別神であろう。
©2012 Innami Kanki
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by enki-eden | 2018-06-17 09:40