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神社、遺跡めぐり   1943年生   印南神吉 (いんなみかんき)


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神戸神社(かんべじんじゃ、たつの市)

兵庫県たつの市揖保川町神戸北山(かんべきたやま)222   電0791-72-2368

無料駐車場あります(広い砂利敷きのところに停める、アスファルト舗装は月極駐車場)。

国道2号線沿いに鎮座。

祭神: 大己貴命(おおなむちのみこと、大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。

農業振興、厄除開運、縁結び、安産成就、病気平癒、合格祈願、商売繁盛、交通安全。

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創建は1468年(応仁2年)に播磨国一宮の「伊和神社」より大己貴命と少彦名命を勧請した。

当地は、播磨国風土記(西暦715年頃編纂)に「この山に岩神あり、故に神山と名付けた」とあり、往古より山頂に巨岩があって神の宿る霊地として畏敬されてきた。現在の標高は23mほど。

昭和52年に本殿を新造営の際に巨岩が出現、「石神さま」として祀られている。

神社の由緒によると、

『弘法大師が全国行脚の途次、小川で菜を洗う老婆に菜を所望されたが老婆はこれを固辞、菜を食べた老婆は腹痛に苦しんだ。以後秋祭の日に菜を食すと腹痛をおこすという伝承との習合により葉物野菜を食さない風習があります。よって当社を別名「菜食わずの宮」ともいわれます。』

鳥居と、奥に拝殿。 鳥居の左手前に旧本殿跡地。

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拝殿

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拝殿に幸せを招く「撫で大国(大黒)」。

国内外を問わず、撫でてご加護を頂くと云うのは多いですね。社務所の前には、願いが叶う

「持ち上げ福槌(ふくづち)」があり、私も福槌を持ち上げてお願いをしました。

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本殿

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本殿に向かって右(東)に「奥之院」、

祭神は神戸大神(かんべのおおかみ)で、古来より祀られていた。

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拝殿に向かって左(西)に播磨風土記にも記されている「神山の石神」。

石神の左奥には「八幡宮」が鎮座、旧本殿を遷した。祭神は誉田別尊(15代応神天皇、厄除けの神、363年-403年)、息長帯比売命(神功皇后、321-389年)、比売大神(天照大神か)。

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八幡宮の奥に金刀比羅宮、桃山様式で祭神は大物主神。

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たつの市は素麺(揖保乃糸)と醤油が有名。また、童謡「赤とんぼ」を作詞した三木露風(1889年-1964年)は当地で生まれた。

「赤とんぼ」の歌詞に、「十五でねえやは嫁に行き」とあるが、露風の母は満15才で結婚している。私が古代人の年令を推測する時は、親と第一子の年令差を15才として計算しています。

露風は、たつの市・姫路市・赤穂市・東京三鷹市の小学校や高校の校歌を作詞している。露風は人生の後半を三鷹市で過ごし、三鷹市で亡くなったが、露風の縁でたつの市と三鷹市は姉妹都市となった。

たつの市の案内板やマンホールには赤トンボのマークがついている。

印南神吉   メールはこちらへ  nigihayahi7000@yahoo.co.jp


by enki-eden | 2019-02-08 11:10