2020年 04月 12日
室町殿(花の御所)
京都市上京区を南北に走る「烏丸通り(からすまどおり、国道367号線)」と「室町通り(むろまちどおり)」の間、そして東西に走る「上立売通り(かみだちうりどおり)」と「今出川通り(いまでがわどおり)」の間に「室町殿(むろまちどの)」があった。
京都御苑の北西にあたる「室町殿」は足利将軍の邸宅で、東西1町、南北2町の広大な敷地になっており、西側の室町通り側に正面を配したので「室町殿」と呼ばれ、足利幕府を「室町幕府」、その時代を「室町時代(1336年-1573年)」と呼ぶようになった。将軍も「室町殿」と呼ばれた。
足利将軍邸宅の室町殿は通称「花の御所」と云われ、3代将軍足利義満(1358年-1408年)が1378年に造営し、1381年に完成した。
現在は大聖寺、同志社大学の関連施設、病院、食堂、民家などになっている。
室町殿は政治・経済・文化の中心として栄えたが、応仁の乱(1467年-1477年)により京都が荒廃し、室町幕府が弱体化してしまう。
そして、全国各地の戦国大名が台頭し、戦国時代に入っていくことになる。
室町殿跡に、「庭園の池や巨大な石」が発掘されました。
印南神吉 メールはこちらへ nigihayahi7000@yahoo.co.jp
by enki-eden
| 2020-04-12 14:14

