大芋神社(おおくもじんじゃ、加東市)
兵庫県加東市上田783 境内に車を停められます。
祭神 天照大神
豊岩窓命(とよいわまどのみこと)
櫛岩窓命(くしいわまどのみこと)
合祀 大歳神(おおとしのかみ)
神社の由緒によると、
文治2年(1186年)、紀州熊野より若王子権現(天照大神)を迎え祀り創立した。
貞和2年(1346年)、丹波多紀郡大芋村(おくもむら、現・丹波篠山市福井)の櫛岩窓神社(中世は大芋社)の分霊を祀り、大芋大明神の社殿を造立した。
明治41年(1908年)、大歳神社を合祀した。
紀州熊野の熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)は、神仏習合時代の名残による仏教色が強い。熊野神社の総本社になっている。
熊野十二所権現は、三所権現(伊邪那美尊・伊邪那岐大神・素戔嗚尊)・五所王子(天照大神・天忍穂耳命・瓊々杵尊・彦火々出見尊・鵜葺草葺不合尊)・四所明神(軻遇突智命・埴山姫命・彌都波能売命・稚産霊命)となっており、大芋神社祭神の若王子権現(天照大神)は、「五所王子の若宮(天照大神)」を勧請した。
忌部氏(いんべし、いんべうじ)の斎部広成(いんべのひろなり)が大同2年(807年)に記した古語拾遺には、天照大神が天太玉命の子である豊磐間戸命と櫛磐間戸命の二神に宮殿の門を守衛させたと記されている。斎部広成も天太玉命の子孫である。

明神鳥居、寛永2年(1625年)制作。隅丸の方柱状をしている。

随神門

拝殿、入母屋造り。社殿は東向き。

本殿、三間社流造り。


拝殿右に、境内社。
右は八幡大神(応神天皇、神功皇后、比咩大神)、
左は熊野大神(熊野十二所権現)。

拝殿左に、境内社の神明大明神(天照大神)、奥は稲荷社(宇迦之御魂神)。

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政治学者の藤井厳喜氏(1952年生)が、「大陸国家VS.海洋国家の運命」の講演の中で、「覇権国家交替の法則」を述べている。 近代の覇権国家は皆、海洋国家(Sea Power)である。
No.1対No.2の対立軸が大事。
No.2がNo.1に取って代わる事はない。
No.1とNo.2は同時に没落する。
つまり、「大陸国家でNo.2の中国」が「海洋国家でNo.1のアメリカ」に取って代わる事はないと断言している。
中国は、米英が本気になって怒っているのは選挙対策であるとして、怒りを過小評価しているようだ。このまま、最悪の事態に突き進んでいるように見える。
アメリカは既に中国との関係を諦め、台湾との関係を構築していこうとしているようだ。中共から圧力を受けている台湾と尖閣を擁護し、中共と対決する決意を固めたかもしれない。
印南神吉 メールはこちらへ nigihayahi7000@yahoo.co.jp

