2021年 04月 05日
知乃神社(ちのじんじゃ、丹波市市島町)
兵庫県丹波市市島町(いちじまちょう)南592
車を神社前にも停められるが、狭いので近くの南公民館に止めた。
丹波国氷上郡の延喜式内社。 大正8年(1919年)に春日神社を合祀。
祭神 知奴王命(ちぬおうのみこと)
30代敏達天皇(538年-585年)の孫の知奴王命(茅渟王、ちぬのおおきみ)は、吉備姫王との間に軽王(かるのみこ、36代孝徳天皇)、宝皇女(たからのひめみこ、35代皇極天皇・37代斉明天皇)を産んだ。
白鳳13年(673年)に羽田失岡が創建。
40代天武天皇12年(683年)に、30代敏達天皇の孫・茅渟王(ちぬのおおきみ)を祀り、神社名となる。
康安元年(1361年)兵火により社殿焼失。
応永6年(1399年)、4代將軍足利義持(1386年-1428年)が社殿造営。
慶長18年(1613年)に108代後水尾天皇(1596年-1680年)から勅額を賜う。
入り口の両部鳥居
拝殿、京都の「上賀茂神社」拝殿前のように立砂(たてずな、盛砂)がある。
神明造りの本殿
拝殿と本殿
本殿裏に稲荷神社。
大神社と八幡社の前にも立砂
厄除神社
印南神吉 メールはこちらへ nigihayahi7000@yahoo.co.jp
by enki-eden
| 2021-04-05 00:07