祝田神社(はふりたじんじゃ、姫路市林田町)
兵庫県姫路市林田町上構(かみかまえ)199 無料駐車場あります。
播磨国揖東郡(いっとうぐん)構村(かまえむら)に鎮座する延喜式内社。
祭神 罔象女神(みつはのめのかみ、水の神)、
高龗神(たかおかみのかみ、水の神)。
五穀豊穣、病気平癒。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)が迦具土神(かぐつちのかみ)を産んだ時に火傷をして亡くなったが、亡くなる際に罔象女神(みつはのめのかみ)を産んだ。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと、125年頃‐190年頃)は伊弉冉尊が亡くなったのを怒り、迦具土神を剣で三段に切ると雷神(いかづちのかみ)と大山祇神(おおやまづみのかみ)と高龗神(たかおかみのかみ)になった。
当社の祭神は罔象女神(みつはのめのかみ)一柱であったが、寛治7年(1093年)、当地が「賀茂別雷神社(上賀茂神社)」の荘園(林田庄)になった時に貴船神社の高龗神(たかおかみのかみ)を勧請、相殿に祀った。
源頼朝(1147年‐1199年)が建久3年(1192年)に社殿を再建、社名を貴船神社とし、それまでの社殿を後方の貴船山に遷し奥宮とした。
その後、山上の奥宮は本殿後方に遷座した。
明治16年に社名を貴船神社から祝田神社(はふりたじんじゃ)に戻した。
地名の林田(はやしだ)は祝田(はふりた)の転訛。
神社の東を林田川と国道29号線(因幡街道)が走る。

一の鳥居、東向き。

燈籠と右に「林田グラウンド」がある。


赤い二の鳥居(両部鳥居)と社号標、南向き。

両部額がすばらしい。

参道に神馬像。

階段を上ると随神門。

随神門の神額には旧称の「貴船社」とある。

更に階段を上ると拝殿。 狛犬の後ろに矛が立っている。



随神門を振り返る。

拝殿前に絵馬殿。

保存樹。

拝殿の右に境内社、右が霊社、左が末社。

本殿(銅板葺き)、明治23年再建。

本殿後方に境内社が六社(奥殿)、
右から松尾神社、天満宮、稲荷神社、粟嶋神社、三嶋神社、聖神社。

奥宮(旧社殿)。
当社背後の貴船山に遷り、その後に本殿後方に遷座。


日本武尊(やまとたけるのみこと、302年頃~332年頃)の像。
12代景行天皇の御代(4世紀前半)、皇子の日本武尊が熊襲征伐のため瀬戸内海を
九州に向かって西進中、播磨灘で嵐に遭遇、当社で祈願すると嵐が静まった。

本殿の左に金刀比羅宮(大物主神)。

藩主寄贈の石燈籠。


印南神吉(いんなみ かんき)

