歳田神社(さいたじんじゃ、神戸市北区)
兵庫県神戸市北区淡河町(おうごちょう)淡河821 境内に車を停める。
祭神 顕宗天皇(けんぞうてんのう)、
仁賢天皇(にんけんてんのう)、
大己貴命(おおなむちのみこと)。
創建は、奈良時代の宝亀11年(780年)。
当地は大きな湖を干拓して淡河村ができたので、水神を祀る神社として始まったと云う。
当社の前を淡河川が流れている。
祭神の23代顕宗天皇(450年頃‐487年頃)、24代仁賢天皇(449年頃‐498年頃)、大己貴命(大国主命、160年頃‐220年頃)は、当地播磨国と非常に密接な関係がある。
境内から山々を望む。


入口の鳥居と社号標。

稲刈り後の彼岸花が美しい、酒米山田錦の産地。

参道


境内は歳田神社市民公園になっている。
奥は屋台庫で、秋の例祭(歳田の粟節句祭)の準備で屋台飾りの準備をしていた。

割り拝殿と奥に本殿、西向き。


本殿



神庫

本殿後方に境内社、
右から秋葉神社、大歳神社、金比羅神社。

八坂神社

磐座

稲荷神社

10月4日(土)の自民党総裁選で、保守系の高市早苗氏(64才)が選ばれました。
自公連立政権は少数与党で過半数に届かないので、国民民主党と政策協議が行われた模様です。
閣外協力になるのか、部分連合になるのか、将来連立政権に入るのか。
公明党は保守の高市氏に同調できないと公言しているので、政策協議で合意できなければ連立政権から離脱する可能性があります。
今後、波乱があるかもしれません。
自民党は立党以来70年間、一時期を除き与党として日本の政治を担ってきました。
立党宣言に「政治は国民のもの」、「自主独立」、「極左、極右の全体主義と対決する」と宣言しており、「アメリカの占領政策は日本の弱体化を目的にしたので、不当に国家観念と愛国心を抑圧し、国権を分裂弱化させた。これにより共産主義・社会主義勢力の乗ずるところとなり、台頭を許すに至った。」と分析している。
「憲法改正の主役はあなた(国民)です」とも云っている。
自民党は与党勢力を維持するためには何でもする。共産党以外ならどことでも連携する。
自民党内議員間に政策・意見の違いが大きく、近年は左派やリベラルの議員が中心になり、岸田首相と石破首相の時期に保守系議員が冷遇され落選者も増えている。
自民党は幅広いイデオロギーの議員を抱えているので、大事なことは決められない。国民受けする政策を提示するが実行はできない。
戦後80年も経過したが、憲法改正もできていない。
北朝鮮に拉致された国民を取り返すこともできていない。
外国に占領された島々を奪還することもできていない。1982年に発生したイギリスとアルゼンチンのフォークランド紛争では、鉄の女・サッチャー首相が直ちに反撃して勝利した。
当時の鈴木善幸首相は即時停戦を表明してサッチャー首相を激怒させた。
「鉄の女」を目標とする高市早苗総裁は命を懸けて前進するでしょう。
サッチャー首相を怒らせた鈴木善幸首相の長男であり麻生太郎氏の義弟である鈴木俊一氏が自民党幹事長になります。
麻生太郎氏は自民党副総裁になります。
これまで自民党の保守系議員を支持してきた有権者が、左傾化した自民党を見捨て、参政党、日本保守党、国民民主党などに移ってしまった。
自民党の中の保守系議員、例えば西田昌司、青山繁晴、高市早苗、小野田紀美、有村治子など数十人が纏まって自民党を離党して新党を立上げ、他の保守系政党と連携して政策・選挙対策を進めていけば保守系の有権者から大きな支持を得られると思いますが、実現の可能性は低いでしょう。
高市早苗新総裁が人事や政策で日本を纏め、更に世界を纏めて平和で自由な環境を造って欲しいと思います。
日本人は「調和の名人」ですから。
これまでの高市さんは「調和」が不得手らしいので、相当氣合を入れてもらわないと・・・
日本の強力な自衛隊・兵器・技術は、外国が日本を攻撃しようとする企てを事前に防ぐ能力があるので、更に軍事費を拡充して備える必要があります。
印南神吉(いんなみ かんき)

