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神社、遺跡めぐり   1943年生   印南神吉 (いんなみかんき)


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京都府舞鶴市(まいづるし)朝代(あさしろ)13   電0773-75-0132  

鳥居の横に社務所兼参集殿の駐車場がある。

丹後国田辺藩の城下町の氏神で丹後国十一社のひとつ。

田辺藩→舞鶴藩→舞鶴県(1871年)→豊岡県(1871年)→京都府(1876年)と変遷した。

     

祭神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと、朝代大神)。

40代天武天皇(622年頃‐686年)の御代、淡路島の日之少宮(ひのわかみや、

伊弉諾神宮)から勧請して、白鳳元年(672年)に創建された。

秋季例大祭では4年に1度、「吉原の大刀振り」、「大神楽」などが奉納される。

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石の鳥居と社号標、奥に赤い両部鳥居。

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両部鳥居には両部額。

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鳥居の左に鹽竈神社(しおがまじんじゃ、塩釜さん)、

祭神は塩土老翁(しおつちのおじ)、豊漁・海上安全・安産祈願。

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石垣の上は参道になっている。

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参道

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拝殿

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手水舎、「神を祭る礼は 清浄を以て先となし 真信(まこと)を以て 宗となす」。

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秋葉神社(防火の神)。

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拝殿右手前に神馬像が安置されている。

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本殿、元文4年(1739年)再建。 一間社流れ造り、檜皮葺、舞鶴市指定文化財。

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後方に奥姫稲荷神社(商売繁盛、社運隆昌)、

当社の650m北東にある田辺城に鎮座していたが、明治維新により遷宮した。

田辺城址地図

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稲荷神社の左に境内社が並ぶ。

工匠社(手置帆負命・彦狭知命)、多賀社(伊弉諾命)・恵比須社(事代主命)、

須賀社、稲荷社(宇賀之御魂)、疫神社、祇園社、松尾社・梅宮社、大国社。

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天満宮(菅原道真公)。

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出世稲荷神社。

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隣接する慈恵山円隆寺(真言宗御室派)、京都府指定文化財。

奈良時代に行基(ぎょうき、668年‐749年)が創建。

三躯の如来坐像と不動明王立像・毘沙門天立像は国指定重要文化財になっている。

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右は観音堂、左は聖徳太子堂。

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右は粟嶋堂、左は鎮守堂(京都府指定文化財)。

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不動明王。

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***

戦後80年になる815日の「終戦の日」には猛暑の中、多くの人が東京・九段の靖国神社に参拝した。

遠方からの家族連れもあり、若い人も多く、参政党の議員88名も約束通り参拝した。

神谷代表は「日本が二度と戦争の惨禍にあわないように平和を守る政治をやりたいという思いをお伝えした」と述べた。

参拝者の列は100mにもなり、参拝まで2時間ほどかかった。


自由と民主主義、高度な生産技術、優しい文化、高い民度、社会の安定性、安心安全性など、日本・日本人は世界のリーダーとして相応しい。

アメリカの巨大なパワーには大きく負けるが、日本は世界と協調して静かに確実にリードしていると思う。

世界で戦争がなくなるように皆が全力で知恵を絞る必要がある。

日本の位置する東アジアでは、中国・北朝鮮・ロシアなどが武力攻勢を強めているので、それを諦めさせるために日本は世界最先端の軍事的技術を実用化している。

日本には強力で抜群の索敵能力、反撃能力があるので日本への攻撃を躊躇させている。相手がヤケクソにならないように外交努力が必要となる。


ロシアがウクライナ戦争で勝てば、次は北海道を取りに来る。中国は南西諸島、九州を取りに来る。

日本はウクライナに加勢しないといけないが、重大な援助をしている。


印南神吉(いんなみ かんき)


# by enki-eden | 2025-08-19 10:56


京都府舞鶴市小倉13    電0773-62-3253   安産の社。

通路は狭いが境内に車を停められる。

丹後国加佐郡志楽郷の延喜式内社で、国道27号線沿いに鎮座する。

志楽庄春日部村の「正一位一宮大明神」、「大森社」とも云う。

豊受皇阿良須神社。

    

祭神 豊受大神(とようけのおおかみ)

相殿 多岐都姫命、

    市杵島姫命、

    多紀理姫命、

殿内秘座二宮神 木花咲夜姫命。



10代崇神天皇(251年‐301年)の御代、丹波道主命(丹波将軍)が若狭と丹後の境にある青葉山(693m)の土蜘蛛・陸耳御笠(くがみみのみかさ)を征伐し、浅香森に天神地祇を祀ったのが始まり。

青葉山(若狭富士)は当社の北東6kmにある秀峰。

丹波道主命の父は彦坐王(ひこいますのきみ)、母は息長水依比売(おきながみずよりひめ)。

40代天武天皇(622年頃‐686年)の御代、白鳳10年(680年)に当社は春日部村の柳原に遷座、阿良須神社と称す。

慶長5年(1600年)に細川忠興(ほそかわ ただおき、1563年‐1646年)により現在地の布留山に遷座した。

細川忠興は丹後国宮津城主から豊前国小倉藩初代藩主となり、肥後細川家を興す。正室は明智光秀三女の珠(細川ガラシャ、1563年‐1600年)。

当社と同名の神社が福知山市大江町北有路に鎮座している。


入口の鳥居と社号標、神額には「正一位一宮神社」。

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拝殿、北北西向き。

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本殿、一間社流れ造り、銅板葺き。文化12年(1815年)再建。

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境内社、

神明神社(天照皇大御神、金刀比羅大神、北野天満大神)。

左は、二柱神社(天児屋根命、誉田別尊)と桜王神社(桜大刀自命)。

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愛宕神社入り口。

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隣接して「布留山神社(冨留山神社)」が鎮座。

舞鶴市小倉407   

祭神は須佐之男命

経津主命、

武御雷命。

   

国道27号沿いの入口。

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神額は「布留山神社」。

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更に階段の上に灯篭と、社殿を覆う「覆い屋」。

社殿は北東向き。

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石垣に3枚の石板が突き出ている。 石板の前に「おまつ行事」の大松明を立てる。

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阿良須神社から布留山神社を望む。

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覆い屋に保護された本殿。

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御神水

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最近、世界で「日本化」が起きており、日本語が広がり始めている。「こんにちは」、「ただいま」、「ありがとう」、「いただきます」、「おいしい」・・・

アニメ好きや日本製品好きの若者から始まり、家族にも周囲にも広がり、日本人のマナー、 精神・心、価値観、おもてなし、思いやりなどが注目されている。

海外で日本製品の売上が上昇している。

日本企業の風土・品質・改善などが海外の企業に浸透し始めている。

ユーチューバーの「ライアン鈴木」さんも外国人に大人気。見ていて楽しい。スカッとする!


印南神吉(いんなみ かんき)


# by enki-eden | 2025-08-14 10:01

川崎稲荷神社(宍粟市)

兵庫県宍粟市一宮町閏賀(うるか)279   無料駐車場あります。

「ウルカ(閏賀)明神」又は、「キサキ(后)明神」と称した。

愛称は閏賀(うるか)さん。

    

祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

配神 大山祇神(おおやまづみのかみ)、

    若年神(わかとしのかみ)、

    木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。

   

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)の父は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、母は大山祇神の娘・神大市姫(かむおおいちひめ)、兄は饒速日命(にぎはやひのみこと、大歳神)。

若年神は大歳神(饒速日命)の孫。

木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)は神大市姫の妹。



安積庄領主の安積氏は当社を勧請し、邸内の守護神としたので武将に崇敬された。

「うるか」の地名由来は播磨国風土記によると、大神之妻許乃波奈佐久夜比売命其形美麗故曰宇留加(伊和大神の皇后・木花咲耶姫命が美しかったので地名をウルカにした)とある。

木花咲耶姫命は、伊和大神の皇后となったが、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の皇后にもなった。

多重婚・複数婚は古代ではよくあることで、伝承が事実と違う場合もある。


伊和大神(大国主神)を祀る伊和神社は当社の1.2km南に鎮座。

川崎稲荷神社の「川崎」は、キサキ(后)が転じて「川崎」になったのか、揖保川の近くだから「川崎」になったのか?


神社前の「閏賀(うるか)の里」。

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入口の赤い鳥居。

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社務所、

境内に土俵がある。

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注連柱、鳥居、拝殿。

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右横に「出世稲荷大明神」、

眷属の「なで狐」を撫でると健康を保てる。

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厄除け火箸神納所、厄除けの火箸がたくさん納められている。

元宮(旧社殿)で、岩の奥に風穴がある。

私は厄年の時に火箸をもらったが、神社に納めずに自宅に置いたままです。

左の小祠は「防災南天(難転)稲荷」。

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印南神吉(いんなみ かんき)


# by enki-eden | 2025-08-09 10:28

 兵庫県宍粟市一宮町西安積518   無料駐車場あります。

      

 祭神 若一王子権現(天忍穂耳尊、あめのおしほみみのみこと)、

     応神天皇(15代天皇)、

     仲哀天皇(14代天皇)、

    仁徳天皇(16代天皇)。

     

 創祀は4世紀頃か。

 元は3km西南の黒尾山(1025m)山頂に鎮座の若一王子権現(上宮)と称し、祭神は正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと、天照大神の長子)であった。

 山頂に参拝は不便として、黒尾山山麓に吾勝神社(下宮)を創立。

 慶長年間(16世紀末)、八幡宮を現在地に造立する際に若一王子権現(上宮)を合祀した。

 明治43年に吾勝神社(下宮)を境内に遷座した。



一の鳥居と二の鳥居が続く。

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三の鳥居、社号標、注連柱。

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参道右手に境内社。

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階段を上ると随神門。

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舞殿と社務所。

背景の山が元の鎮座地である黒尾山か。

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ご神木、

桜・杉・欅(けやき)・樫・藪肉桂(やぶにっけい)の五神木。

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拝殿(明治14年再建)。

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幣殿、大正11年改築、

本殿、明治22年再建、昭和53年銅板葺き替え、

渡殿、昭和15年新築。

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神饌殿。

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社殿の左に吾勝神社(正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊)。

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***

先月の参議院選挙で突出したのは「日本ファースト」の参政党であった。これまで自民党を支持していた右派の有権者が自民党から離れ、参政党に鞍替えした。

本来の自民党は右派であったが、35年前の「バブルの崩壊」、「デフレ経済」などによる国力低下の影響で自民党の党勢も弱体化した。

自民党は政権維持のために他党と連携するようになり、左派の影響を受けるようになった。

現在も公明党と政権を維持しているが衆参共に少数与党になり、右派の議員より左派の議員の勢力が大きくなった。

親中の外務大臣・外務政務官などを登用した石破政権は更に左に傾いて、右派と対立している。

安倍元首相が亡くなり、自民党は左派勢力が中心となり、グローバリズムに移った。

移民受け入れの拡大、外国企業優遇、外国人の犯罪による社会的混乱、多文化主義、夫婦別姓などで国民の生活に不安・混乱・被害・悪影響が広まっている。


全国知事会、連合、経済界などもグローバリズムを進めている。

グローバリズム採用によりヨーロッパ諸国は大きくダメージを受けて失敗したので、方針転換を進めている。

日本は江戸時代に鎖国をして国を護り、オランダとは交流して世界の潮流を掴んでいたのは極めて正しい選択だったとヨーロッパ人は考えているようだ。


マスコミが推進する「多文化共生」は日本を滅ぼす政策で、「選択的国際交流」と「低賃金外国人労働者不採用」で国家国民を護るべきだ。

ヨーロッパが成功した「効果的な少子化対策」も参考になる。

次の衆議院選挙でも国家国民を護る参政党、国民民主党、日本保守党などに右派の有権者票が移動すると考えられる。

自民党の右派は、勢力を取り戻すエネルギーがないのか、解党して新政党を造る気概もないのか?


印南神吉(いんなみ かんき)


# by enki-eden | 2025-08-03 10:45

兵庫県宍粟市(しそうし)一宮町安積(あづみ)864   

祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと、15代応神天皇)、

    天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、

    埴山比売神(はにやまひめのかみ)、 

    加具土神(かぐつちのかみ)、

     天之狭土命(あめのさつちのみこと)。

     

播磨の安積氏(あづみうじ)は鎌倉末期に御家人(ごけにん)となり、宍粟郡(しさわぐん)安積保(あづみほ)の下司職・公文職に任じられた。

本拠地は播磨国宍粟郡安積保で、現在の兵庫県宍粟市(しそうし)一宮町安積(あづみ)にあり、初めは足利氏に属していたが、播磨国守護になった赤松氏の被官となった。

「安積八幡神社」は、揖保川に引原川が合流する地域に鎮座。

国道29号線(引原川沿い)と県道6号線(揖保川沿い)が交わる。

神社手前の岡は「前方後円墳」に見えるが・・・頂上には安積氏の瑞泉寺山城があった。

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引原川の反対側に「西安積八幡神社」(西安積518)も鎮座している。

1.2km北の古城山(555m)にも安積城跡がある。建武2年(1335年)に安積盛氏によって築城された。   

3.2km南に播磨国一宮「伊和神社」が鎮座。


安積八幡神社の社伝によると、

15世紀後半に地頭の安積将監が創立、八幡大神を勧請した。

宍粟郡誌に正八幡宮と記され、明治6年に村社に列せられた。

明治41年に3社を合祀、翌年に八幡神社と改称した。

明治44年に拝殿を新築。

大正12年に「神饌帛料供進神社」に指定される。


石の鳥居と後方の山は安積城跡の古城山。

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鳥居の右に境内社の市杵島姫神社(市杵島姫命)。

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随神門(櫛盤間戸命、豊盤間戸命)。

左手前に車を停められるが、右の坂を上って境内に停められる。

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随神門から急な階段を上る。

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境内

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右手に能舞台と神庫。

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 左手にイチョウのご神木(宍粟市指定文化財・天然記念物)、

 幹回り4.2m、樹高25m。

 奥に社務所。

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拝殿、檜皮葺入母屋造り。

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拝殿と本殿。

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本殿、銅葺流造り。

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***

広大な「宇宙の全て」は一つなので、争い・比較・分断ではなく「愛と調和」の世界を実現しましょう。

特に日本人が「自然や宇宙」と繋がって、縄文由来の「調和の社会、感謝の氣持」を示すことが大事なのでは? 一人一人が意識すれば国全体、世界に拡がっていく。

地球の磁場が変動したり、地球の自転が速くなったり、氣候の変化もある。

戦争、混乱、停滞もあるが人類は進化していく。

物質主義から精神主義・意識主義へ。

「完全覚醒」をユーチューブで説明している人がいる。「思考・感情・身体」から離れて「意識」の状態(次元上昇、アセンション)になるらしい。


印南神吉(いんなみ かんき)


# by enki-eden | 2025-07-29 11:05